どんなお仕事をしていても必要になるのが発想力。いいアイデアが浮かべばそれを実行するだけですが、そもそもそのアイデアがないと行動に移せません。仕事が動かなくなるのでそれでは困りますね。いいアイデアを出せれば、自信の評価を上げたり大きな利益を生み出すことも可能です。けれども発想力がないから浮かばない、考えるのが苦手だという方が多いかと思います。今回の記事は、そんな方へノートを使ったアイデアの出し方をまとめました。何かおもしろい企画を作りたい、作業効率を上げたい、クリエイティブなアイデアがほしいという方はぜひご覧ください!
素敵なアイデアはノートから生まれる!
アイデアを出すためにはノートを使うのがオススメです。
▽その理由はこちら!▽
《アイデアを忘れずに記録できる》
ノートにアイデアを書き留めることで(殴り書きでもOK〈笑〉)、頭の中に浮かんだアイデアを忘れることなく記録することができます。アイデアはふとした瞬間にフラッシュのように出てはすぐに消えてしまうことがありますが、ノートに書き込むことで後で再確認や活用ができそこから発展したアイデアに仕上げる最初の一歩になります。
《アイデアを整理して見やすく》
ノートを使うことで、アイデアをペラペラページをめくりながら頭を整理し解りやすくまとめ直たり見やすくすることがで、関連するアイデアの遍歴を残すことができ回想しやすいのがノートですよね!また、後でアイデアを探すときにもノートをサクサク見回し過去の自分のアイデアやワードをみてアイデアがもっと膨らむなどの副産物を得られやすいのも手書きのノートならではです。
《自由な発想》
ノートにアイデアを書き出すことは、創造的な思考を促進する効果があります。自由な発想を紙に書き出すことで、新たなアイデアや視点を見つけることができるんですよね!脳科学的ですかね!?根拠は示せないけど私はそうおもいます。ペラペラ―とページを見回すのも過去の自分と出会えるし〜
《 視覚的に整理できて見える化》
絵や図が得意な人は(得意じゃなくても)ノートを使うことで、アイデアを視覚的に整理することがおすすめ。絵や図・グラフ、マインドマップなどを活用することで、アイデアの関連性や構造をまとめ直し見える化することでアイデアのレベルがだんだん向上して企画書や提案書などにステップアップする素をノートに残すことがノートの良いところですよね♡
《進捗管理や目標達成状況を追跡》
ノートに書き込んだアイデアは後で振り返ることができます。アイデアの追跡や進捗管理に役立ちます。また、アイデアの発展や実装の進捗をノートに記録することで、目標の達成状況を可視化しやすくなります。ToDoや進行表として残すのも、このアイデアはこう言う感じで進めてたんだよね!って体験の蓄積はご自分の歴史になりますよ!
《アイデアの共有やコラボレーションについて》
他の人とアイデアを共有するのはデジタルの方がしやすいですが、ある程度の完成度を求められます。対面での打ち合わせなどでは、ノートに超カンタンに描いてこんな発想どう思いますか?など確認しあえるノートのアイデアには完成度を求められませんよね!私の経験上そういう時のアイデアが後々すごい評価を受けたりもする経験があります♡
実際にアイデアを書いてみよう!
さて、メリットが分かったら実際にやってみましょう。具体的な方法はこちらです。
1.マインドマップ
2.フリーライティング
3.リストやブレインストーミング
4.アイデアボードを作成
5.ノートにスケッチやイラストを描く
6.アイデアのカテゴリを設ける
7.連続的にアイデアを書き留める
ひとつずつ詳しく解説していきます。
《マインドマップ》
マインドマップは、中心のテーマやアイデアから放射状に連想やサブアイデアを広げていく手法です。空白のページに中心のアイデアを書き、それに関連するアイデアを枝や分岐としてどんどん追加していきます。この方法を使うことで、アイデアの関連性・方向性や新しい発見がうまれたり考えの枝葉が見えます。
《フリーライティング》
フリーライティングは、頭の中のアイデアを自由に書き出す手法で、やり方は簡単です。5〜10分程度制限時間を決めてアイデアを書き続け、フリーライティングでは、流れるように書き続けることが重要なんです〜文字や文章がおかしくても気にせず、とにかく考えることをやめない。書いている最中にアイデアが途切れてしまったり、行き詰まったりしても、気を取られずに続けましょう。制限時間が終了したら、書いた内容を振り返ります。これによって新しいアイデアや気づきがあるかもしれませんから!
《リストやブレインストーミング》
リストやブレインストーミングは、順番にアイデアを列挙する手法です。まずは自由な雰囲気を作りましょう。思いついたアイデアはどんどん出していくことが大切で、制約や批判は一旦置いておいて、アイデアの量を増やすことに集中します。関係者などグループで行う場合は他の人のアイデアを受け入れることも大事です。自分のアイデアに固執せず、他の人のアイデアを積極的に取り入れることで、新たな発想や視点を得ることができます。時間制限を設けると、時間に追われることでアイデアを次から次へと出すことができます。焦る必要はありませんが、少しプレッシャーを感じることでアイデアの活性化が図れます。そして思いついたアイデアをどんどん書き留めるものは、紙やホワイトボード、デジタルツールなど、自分たちが使いやすい方法を選びましょう。ご自分のアイデアは自分のノートに書き留めたところから発表したり書き足したりでアイデアを膨らましましょう!
最後に、ブレインストーミングの成果を整理してまとめることも大切です。良いアイデアや関連性のあるアイデアを抽出し、次のステップに進む準備をしましょう。自分や他の人のアイデアに制限をかけず、自由な発想を楽しんでください!
《アイデアボードを作成》
次の段階では、大きなホワイトボードやクラフトボードを使用し、アイデアを貼り付けたり、カードやポストイットで整理したりします。これにより、アイデアを視覚的に配置し、新たな組み合わせやパターンを見つけることができます。
《ノートにスケッチやイラストを描く》
アイデアを言葉だけでなく、絵や図として表現することも有効です。簡単なスケッチやイラストを描きながらアイデアを探求することで、新たな視点や関連性を見つけることができます。
《アイデアのカテゴリを設ける》
ノートのページを複数のカテゴリに分けることで、別々のテーマやアイデアのグループごとにまとめることができます。それぞれのカテゴリに集中し、アイデアの多様性を引き出すことができます。自分なりの“わたしノート”が出来てきますね!
《連続的にアイデアを書き留める》
定期的な習慣として、毎日少なくとも数分間、アイデアを書き留める時間を設けましょう。
毎日続けてアイデアを出す習慣を身につけることで、発想力やアイデアの質をアップさせることができます。なかなかテーマが無いと難しいですが、仕事の案件や未来のなりたいことなどテーマ設定はしないとですね♡
せっかくのアイデアを無駄にしないためには!
せっかくいいアイデアが浮かんでも、扱いが雑だと無駄になってしまうこともあります。そうならないために、このポイントを紹介します〜。
《すぐに書き留める》
アイデアが浮かんだら、すぐに書き留めるのを忘れずに。思いついた瞬間にメモすることで、後で忘れないようにできます。
《シンプルに書く》
アイデアを書くときは、わかりやすくシンプルに書くことが大事。後から見返したときに理解できない書き方では意味がありません。自分だけがわかるような言葉や記号は避けて、後で見直しても理解できるようにしましょう。
《関連するアイデアをまとめる》
ノートを使ってアイデアを整理するときは、関連するアイデアをまとめるのがポイント。ページごとにグループ化したり、カテゴリごとに分けたりすると整理しやすくなります。
《進捗や目標の達成状況も記録》
アイデアを書き留めるだけでなく、進捗や目標の達成状況もノートに記録しておくといいです。自分の成長や進歩を可視化でき、やる気もアップします。自分史ですかね♡
まとめ
最後に、ノートは自由な場所です。ルールも制約も何もありません。日々思いついたことを抑え込まずに書き留めていけば、それが後々役に立つことはたくさんあります。今は上手にできなくても、続けて習慣にすればノートの使い方やページの使い方など工夫が生まれてまさしく「自分ノート」が出来てきますよね♡
アイデアを自由に広げて、自分の創造力を存分に発揮してください!