
〜初心者イラストレーターのための創造力アップ法〜
「もっと上手くなりたい!」「アイデアが出てこない…」
そんな初心者イラストレーターさんへ。
この記事では、描くのがもっと楽しくなるアイデア発想のコツ5選を紹介します。
今日からあなたの創作ノートに、ひとつずつ取り入れてみましょう!
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① テーマやコンセプトを決める

まずは**「何を伝えたいか」**を明確にしましょう。
イラストのテーマを設定すると、作品にメッセージ性と深みが生まれます。
「自然」「夢」「友情」など、あなたが好きなテーマを選ぶ
「もしこの世界を誰かに贈るなら、どんな想いを込める?」と考えてみる
テーマを決めることで、描く方向が見え、完成までの迷いが減ります。
あなたの感情をキャンバスに映す“物語づくり”から始めましょう。
② 異なる要素を組み合わせる

意外な組み合わせこそ、アイデアの宝庫!
たとえば──
「機械 × 花」
「和風 × 未来」
「昼 × 夜」
まったく違う要素をつなぐことで、驚きと面白さが生まれます。
作品にオリジナリティが加わり、印象に残るイラストに変わりますよ。
🪄 “普通じゃない出会い” を作ることが、クリエイティブのはじまりです。
③ 逆の視点で考える

いつもと反対の視点から描くと、見慣れたものが新しく見えます。
上下逆さまにして構図を考える
人ではなく“モノの視点”で世界を見る
使い方を逆にしてみる(例:海の中で使う傘、空を歩く猫)
見方を変えるだけで、世界が違って見える。
その「違和感」があなたのアイデアを輝かせます✨
④ 観察とアンテナを強化する

インスピレーションは、日常の中にこそ潜んでいます。
街の看板の色使い
カフェの光の当たり方
通りすがりの人の服の柄
「あ、これ可愛い!」と思ったらスマホやノートにメモ。
いつのまにか“自分だけのアイデア辞典”ができあがります。
日常を少しだけ丁寧に観察することで、描く素材が自然に増えていきます。
⑤ スケッチ&ラフ描きの習慣をつける

アイデアは“描いてこそ”育ちます。
頭の中だけで考えるよりも、手を動かすことで見えてくることがたくさん。
1日10分でもOK!ラフスケッチで手を慣らす
消しゴムを使わず、自由に線を重ねる
ノートを「失敗の練習場」にする
スケッチブックはあなたの発想の“庭”。
失敗も発見もすべて、次の作品の種になります🌱
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まとめ:あなたの世界を描こう!
アイデアは突然“降ってくる”ものではなく、
観察・組み合わせ・描くことで少しずつ形になります。
テーマを決めて
違うものを混ぜて
逆の視点で見て
日常を観察して
手を動かす
この5つを続ければ、きっとあなたの中に“新しい世界”が見えてくるはず。
今日からその一歩を踏み出してみましょう。✏️ ノートを広げて、“あなたの感じた瞬間”を描きとめてください。
その線が、未来のあなたの代表作になるかもしれません!








